12月19日11時より、瀬戸地区の活性化にご尽力いただいている市議会議員の岡崎隆先生のお声かけで、大学のある岡山市東区瀬戸地区で活動されている猟友会の皆様や連合町内会の皆様、生産者の皆様、地元の専門家、地域にお住まいの方々を招いて、学生さんの取り組みを紹介する交流会を瀬戸支所会議室にて開催しました。
普段、SNSをされない世代の方々に情報を届けるリアルイベントの重要性を改めて感じました。
この日のために、早朝から集まって、セントラルフーズさんの石岡 哲也さんのご協力のもと、ジビエカレーパンを学生さんと作りました。
このジビエカレーパンづくりは、マーケティング総論を受講している齋藤君、山本さん、辻君、川崎さんのチームが担当しました。
11月19日にセントラルフーズさんで開催した、ジビエ玄米キーマカレーが大変好評だったため、この交流会で地元の皆さんに提供してみようという2回目の挑戦になりました。
朝7時に集合し、youtubeの動画を見ながら初めてのパン作りを行い、なんとか11時の開催に間に合いましたが、
「こんなおいしい食べ方があるとは気づかなかった!」
「恐る恐る口にしてみたが、普通のカレーパン以上に美味しかった!」
「私たちのために早朝から作ってくれて本当にありがとう!」
と参加者から称賛の声をいただき、素晴らしいブランド体験を共有することができました。
また、五感の福別府 隆一料理長にご協力いただき、学生さん発案の黄ニラのクッキーも試食していただきましたが、ありそうでなかった新商品に驚きと共に、大好評だったため早速商品化のオファーをいただきました。
黄ニラと言えば、黄ニラ大使ことアーチファームの植田さん。
この日のためにいつもの衣装でお越しいただき、黄ニラクッキーを担当している学生さんに直接アドバイスいただけたのも有意義でした。
ご参加いただいた皆様からの驚きや共感の生の声が、学生さんにとって大変な刺激になり、地域の方々から応援していただいているのを実感できた素晴らしい課外授業になったのが嬉しかったです。