2026年1月28日(水)、岡山市北区の岡山第2合同庁舎にて、農林水産省中国四国農政局とのコラボレーションによるジビエフェアに、扇野ゼミ「IPUサステナブルブランドプロジェクト」が2年連続で参加しました。
中国四国農政局のプレスリリースはこちら
https://www.maff.go.jp/chushi/press/shigen/250121.html
当日は、3年ゼミ生の針間 一楓(ハリマ イブキ)君、柴田 咲(シバタ サキ)さん、児島 宇哉(コジマ タカヤ)君、崎濱 輝(サキハマ ヒカル)君、長岡 依吹(ナガオカ イブキ)君が参加。IPUのキッチンカーから、岡山で捕獲されたイノシシ肉を使用した「IPUジビエ丼」と、イノシシの革を活用した「ジビエコースタ―」、寒い季節にぴったりの「ホットレモネード」を提供しました。
農林水産省では、農作物などへの鳥獣被害対策として捕獲された野生鳥獣を、廃棄するのではなく地域資源として有効活用する「ジビエ利用」を推進しています。今回の企画もその一環として実施され、中国四国農政局から「今年も昨年に引き続き」と紹介される継続的な連携となりました。
今回提供したジビエ丼には、岡山市の食肉処理施設「どんぐり」で処理された岡山県産イノシシ肉を使用。国内産豚肉と組み合わせ、ジビエを初めて食べる方にも親しみやすいメニューとして提供しました。
11時30分の販売開始から、学生たちは調理や盛り付け、接客、商品の説明などを分担。「ジビエとは何か」「なぜ捕獲したイノシシを活用する必要があるのか」といった背景についても、お客様とのコミュニケーションを通して発信しました。
2025年の中国四国農政局での出店では50食だったジビエ丼が、今回は先着100食限定に拡大。2年目を迎え、IPUジビエの取り組みが少しずつ広がっていることを感じる機会にもなりました。
12時のランチタイムになると大行列!一度食べてくださった方が、美味しかったとのことでもう一度買いに来られるリピーターもおられました!
環太平洋大学経済経営学部現代経営学科で、企業経営実践論を教えている上野宏一郎先生も買いに来てくださいました!
今やIPUジビエの看板メニューになっているジビエ丼は、2023年に上野先生が経営されている岡山ビューホテルのレストラン「五感」での試食イベントから誕生しました。
https://ipu.okayama.jp/featured/20230731/
IPUジビエが目指しているのは、単にジビエ料理を販売することではありません。
鳥獣被害によって捕獲されたイノシシを「厄介者」として終わらせるのではなく、肉・皮などを地域資源として生かし、新たな価値へとつなげていくこと。そして、おいしいジビエ丼を入口に、多くの方に鳥獣被害や地域資源の循環について知っていただくことです。
会場ではジビエに関するパネル展示やパンフレット配布も行われ、「食べる」「見る」「知る」を通してジビエへの理解を深める場となりました。
IPUジビエは、こうした活動が評価され、「おかやましんきんSDGsアワード2025」スクール部門最優秀賞も受賞しています。今回、国の行政機関である中国四国農政局との連携を2年連続で実現できたことは、学生たちにとっても、自分たちの活動が社会課題の解決につながっていることを実感する貴重な機会となりました。
扇野ゼミではこれからも、「人・地域・地球のウェルビーイング」を大切にしながら、学生たちが地域に飛び出し、実践を通して社会課題と向き合う「IPUサステナブルブランドプロジェクト」を進めていきます。
つくる・つながる・つたえる。
IPUジビエの挑戦は、これからも続きます。






