2026年6月25日、いつもの調理実習室において、学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクトの一環として、「ありそうでないコロッケ」の商品開発に取り組みました。
本プロジェクトは、昨年度の学生イノベーションチャレンジ推進プロジェクトで準グランプリを受賞した学生団体「アワーユニバース」の活動をさらに発展させるものです。不登校の子どもたちと大学生が一緒に育てたじゃがいもを活用し、新しい商品を開発することを目指しています。
この日は、扇野ゼミのメンバーが調理実習室に集まり、何度も試作を重ねました。
揚げる前はしっかり味が感じられても、揚げた後には風味が弱くなったり、見た目の色が薄くなったり・・・
想定通りにはいかない点も多くありました。
そこで学生たちは、味付けの濃さ、じゃがいものつぶし方、具材の混ぜ方、衣の厚さ、揚げ時間などを一つずつ変えながら、試食と改善を繰り返しました。
「キッチンカーで販売するなら、食べ歩きしやすいサイズがいいのでは?」など、学生同士で意見を出し合いながら、商品としての完成度を高めていきました。
何度も失敗し、食べ比べ、意見を交わしながら改良していく姿は、まさに商品開発そのもの。
学生たちは、味や見た目の調整の難しさを実感しながらも、試作を重ねるごとに少しずつ理想の形に近づいていく手応えを感じていました。
今後は、今回の試作結果をもとにさらにレシピを改良し、IPUオリジナルキッチンカーでの販売を目指して準備を進めていきます。
大学生と地域がつながり、岡山らしい新しいB級グルメとして多くの方に届けられるよう、扇野ゼミでは引き続き挑戦を続けていきます。







