ブランド戦略論の授業の一環で学生さんが考案したジビエレザーの取組と提案が、第4回SDGs提案グランプリのファイナリスト8名のうちの1チームとして選出されました。
5月29日に開催された決勝では、IPU環太平洋大学サステナブルブランドプロジェクトとして、経済経営学部4年の、レフオンリー、ゴーバオロン、グェンティゴックアイン、田中英理、担当講師の扇野睦巳の混合チームを編成し、「ジビエレザーから始めるサーキュラーエコノミー」と題して、4分間のプレゼンに挑戦。見事優勝いたしました。
第4回提案グランプリの詳細
https://sdgsonlinefesta.com/sdgs-grandprix04/
今回のSDGs提案グランプリのテーマはサステナブルファッションですが、「人間の都合で殺された動物たちの命に感謝し、大切な人のもとに届ける」という学生さんが定めたパーパスをもと、傷がある革も命の証として大切に使うという消費者行動を啓発。廃棄物を出さないサーキュラーエコノミーを日本から世界に広げ、社会的インパクトのある提案を4分間のプレゼンタイムに盛り込みました。
サステナブルファッションのみならず、食糧問題、多子若齢化国と日本消滅問題、ベトナムが抱える男女比の不均衡という社会課題にも切り込んだ、生まれたての赤ちゃん向けファーストレザーシューズの提案は、国籍、年齢、肩書、性別がバラバラの多様性のあるチーム編成の強みを最大限発揮できた内容として評価していただけたのではないかと感じました。
今後も継続して、岡山にいながら大きな夢を抱き、不可能を可能にするために挑戦し、小さな実績づくりを通じて実践していきます。お楽しみに!
詳細はIPU環太平洋大学ホームぺージをご覧ください。
https://ipu-japan.ac.jp/news/9123/
おかやまESDなびにも掲載いただきました。
http://www.okayama-tbox.jp/esd/pages/15657?parent_folder=120