11月30日、IPU環太平洋大学で開催された「キッズビジネスパーク2025」にて、初めて 「キッズ防災キッチンカー」 としてお仕事体験の出店を行いました。
キッズビジネスパークは、2014年に青年会議所がスタートしたキャリア教育イベントで、地元企業と小学生をつなぎ、働く意義や地域産業の魅力を伝えることを目的としています。
2023年からは一般社団法人教育ソリューション研究協議会が主催し、会場をIPUに移して開催されています。昨年は扇野ゼミがキッチンカーでフォーを提供し、今年はお仕事体験ブースとして参加しました。
当日は、経済経営学部 現代経営学科3年の崎濱輝君、針間一颯君に加えて、ラグビー部から次世代教育学部 教育経営学科4年の波平貫太キャプテン、体育学部 体育学科4年の大宮朝陽君、吉丸蒼馬君、森田陽畝君が学生スタッフとして参加。5~6名の小学生が35分間の体験を1回とし、10時〜16時30分まで計6回、お仕事体験を運営しました。
今回使用した非常食は、岡山市備蓄食糧給付事業よりご提供いただいたアルファ米と、現代経営学科教授、赤木邦江先生のプロジェクトからご提供いただいた「コノヒトカン(魚缶)」です。コノヒトカンは、「まだ食べられるのに廃棄される食材」を缶詰として再生させた取り組みであり、食品ロス削減の観点からも非常に意義のある注目の食材。とはいえ、知っているけれど食べたことがないという学生さんも多かったため、まずはゼミメンバーで事前に試作を試食をし、当日のために準備を行ってきました。
アルファ米はお湯を注いで 15分でふっくらとしたご飯に戻るため、ポットでお湯を沸かし、やけどのないよう学生がしっかりサポートしながら体験を実施。感染対策や衛生面も徹底し、事故・けが・クレームも特になく、無事に終えることができました。
また、待ち時間の15分を活用し、ゼミで考案した「防災クイズ」を実施したところ大盛況。キッチンカーでの受け渡し体験は保護者の皆様も参加され、写真映えスポットとしても大人気でした。
非常食を提供するキッチンカーは“出動しない方がよい”ものですが、もしもの時に「子どもたち自身が力になれること」を伝えるための学びの場として企画しました。小学校での防災教育の充実もあり、子どもたちの防災意識が非常に高く、学生たちも感心していました。
さらに、IPU卒業生の保護者様が小学生のお孫さんを連れて来てくださったほか、一般社団法人コノヒトカン代表の三好千尋さんもご来場され、学生へ温かい励ましの言葉をかけてくださいました。地域の皆さまの支えを実感する一日となりました。


















