「大切な命に寄り添って、いつも身近に持ち歩けるもの」というコンセプトで、カップスリーブを作成することになりました。
そこで、革製品製造の第一人者、東京都墨田区にある株式会社二宮五郎商店の二宮眞一社長の工房にお伺いいたしました。
先日仕上がった鹿のサンプルレザーを持参し、学生さんが作成したブランドカードの想いにも共感いただきました。
鹿革はとても柔らかく、野生動物特有の傷も多数見られます。
二宮社長は、普段は世界中の最高級の革を取り扱われておられるので、この個性あふれる革でどのような仕上がりになるか、まずはサンプルづくりからスタート。
持参したレザーは無色のヌメ革ですが、本番では、赤、青、緑の3色展開とし、カラフルなアクセサリー感覚でバッグにもぶら下げられるようなストラップをつけることにしました。
仕上がりがとても楽しみです!