2月16日に「今こそ、地域ブランディング ~商品、サービス、自社のブランド力を発見、磨き上げるセミナー in 浜通り~」と題した特許庁主催のセミナーが開催されました。
https://www.fukushima-jpo2023.go.jp/?fbclid=IwAR3Fpx1vf8bGKRGrpvWs8IQ05DHNJ-hAHIcmTFYbVnQ0i5ZRU193m8gfC3M
濱野幸一特許庁長官をはじめ、福島県副知事、 門馬和夫南相馬市市長、自社や地元をよくしたいと思う多くの方にご参加いただきました。
福島というと、西日本に住んでいるとなかなか行く機会が少なく、東日本大震災の被災地というイメージが強いですが
会場になった福島ロボットテストフィールドは、
放射能の利活用やクリーンエネルギーの研究、高度人材の育成やロボット産業の実証実験、次世代ワクチンによるがん治療の研究や宇宙輸送ビジネスといった最先端の研究に取り組む場として力をいれているとのことで大変驚きました。
機会があれば学生さん達とぜひ、ベンチマークに行ってみたいと思います。
セッション1では、特許業務法人創成国際特許事務所 副所長・仙台事務所 所長・福島事務所 所長の弁理士、酒井 俊之先生と共に、ブランディングの魅力・影響力についてトークセッションを行いました。
酒井先生に知財の知識を交えてリードしていただき、産学連携で取り組んでいるIPUジビエの事例を僭越ながら紹介させていただきました。
学生さんの想いや取組、ひたむきな努力を中央省庁の皆様や福島の皆様に知っていただけたことが大変光栄でした。
私たちの事例がより多くの方々の役に立てられるようこれからも引き続き、活動を続けてまいります。