2023年9月10日(日)に開催された今年度ラストとなるオープンキャンパスでは、7月22日に開催した~スポーツ×SDGs~ ラグビーを通じて地域を元気にする「IPUエシカルアスリート」のポスター発表と堆肥作りに挑戦しました。
今回のオープンキャンパスのテーマは、「どこにもない大学」。
そこで、単なるポスター発表だけではなく、先日制作したイノシシレザーのコースターの端材を用いて、自然環境にやさしいなめし技術の革を土に還すという実験をしてみることにしました。
イノシシのお肉は食べたことがあるけれど、イノシシレザーは見たことも触ったこともないという方が圧倒的に多かったので、化学的な加工を施していない革の手触りや香りも体験していただけ、嬉しく思いました。
初めての取組でしたが、オープンキャンパスにご参加いただいた高校生さん、保護者の皆様、IPUの教職員、学生さんにご協力いただき、現代経営学科が取り組む社会課題解決や生物多様性、SDGsについての学内浸透、学外浸透を図ることができました。
堆肥作りに使用したのは、コンポストバッグ。
手軽に持ち運べ、ファスナーを閉めると臭いも気にならず熟成も簡単にできるので、扇野研究室(フィロソフィア棟研究室12)で本日から約3週間、堆肥の熟成をいたします。
コンポストバッグの様子は随時シェアしますが、直接見てみたい方は、扇野研究室(090-4808-5181)までご連絡の上、お越しください。