5月7日(火)に坂出第一高等学校にて株式会社朝日通商(本社:香川県高松市/代表:後藤耕司氏)主催の瀬戸内ブランドづくりキックオフが開催されました。
運び手である物流企業が仕掛ける地域ブランドづくりは中四国初になることもあり、地元四国新聞や物流ニッポンの記者の方も取材にお越しいただきました。
瀬戸内のサプライヤーとして
ユニークなお米の利活用で知られる香川のくりや株式会社の徳永社長、
卵のソムリエとして全国放送にも出演されている徳島の株式会社小林ゴールドエッグの小林社長に
ゲストスピーカーとしてお越しいただき
マーケティング戦略を絡めながら自社商品を紹介👌
聞き手も真剣そのものです🔥
徳永社長がこの日のために直々に焙煎してきた玄米も試食しました。
生徒さん達から美味しい!の声が上がり、制作意欲が膨らみます☆
また、地元で人気の菓子工房ルーヴを運営されている株式会社ルーヴの野崎社長からは、プロとしての商品づくりに対する姿勢とターゲティングの大切さを伝えていただき、
香川大学で非常勤講師もされている株式会社TKGアグリの明石社長からも商品開発の発想法を伝授いただきました。
越境型高大連携になればと、環太平洋大学扇野ゼミ2期生3年生チームからも5名(日本人3名、ベトナム人2名)が参加🚗
講演での学びを早速実現するために、食物科に所属している高校生チームの中にそれぞれ一人ずつ入ってグループディスカッションに参加し、多様性満載なアイデアが発表されました✨
何より勉強になったのは、
高校生チームの前向きな姿勢❣️
タブレットにしっかりメモを取り、
来月までに試作品を作ってみようという無理難題にも
できます!と即答で、その場をスカっとさせる発言連発✨
その立ち居振る舞い一つ一つが、大人たちにとってリバースメンタリングの場にもなりました。
あっという間の2時間。
面白かったー❣️
勉強になったー😊
と初めて会ったのに
年齢も国籍も性別も超えて
話が止まらない😃
誰一人疲れた雰囲気もないどころか、
とにかくゼミメンバーが女子高生にモテモテで
囲まれて照れくさそうにしながらも嬉しそう☆☆
試食会となる第12回瀬戸内グローカルラボは6月7日金曜日に坂出第一高等学校で開催ですが、
その翌日、6月8日土曜日の環太平洋大学オープンキャンパスにもぜひ行ってみたいと生徒さんたちから言ってもらえ、
ならばここで誕生した商品を
初披露となるキッチンカーで提供してみようかという話に発展していきました😊
初の取組となりましたが、このキックオフを一番喜んでくださったのは、坂出第一高等学校の三谷 雄治校長先生。
料理のプロを育成する食物科の生徒さんがどんなアウトプットをするのか本当に楽しみです。