昨年、環太平洋大学ブランド戦略論から誕生した「IPUジビエ」では、学生さんと一緒にジビエをもっと気軽に食べられる機会をつくり、食肉として加工後の皮をアップサイクルして、ジビエレザーの商品づくりを行っています。
今回、大学のある瀬戸地区で捕獲された鹿皮を、人や環境、動物にもに配慮した山口産業さんのラセッテーなめし製法で革にし、
高級革製品製造で知られる二宮五郎商店さんの職人技によって
カップスリーブに生まれ変わりました。
「人間の都合で奪った命を大切にしてくれる人のもとへ届ける」という学生さんが考案したパーパスの具現化を、授業が終わった後も多くの方のご協力とご尽力で継続的に取り組んでいます。
カップスリーブはバッグにつけて持ち運べるタイプで、
赤・緑・青の3色展開で、1個11,000円(税込)です。
売上金の一部は、ジビエ料理を通じて命の大切さを伝えるこども食堂の運営に活用します。
ネット通販も只今準備中ですが、期間中に東京にお越しの際には、ぜひお立ち寄りくださいね。
<開催概要>
期間:9月9日(金)~10月2日(日)
時間:10:00~21:00
場所:東京ソラマチ
〒131-0045
東京都墨田区押上1-1-2
東京スカイツリータウン・ソラマチ
2F9番地「ecoselect POPUP SHOP」